〒300-1221 茨城県牛久市牛久町115 曹洞宗瑞雲山正源寺
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東日本大震災から10年、今年も各地で台風や水害が相次いで起こっています。被害に遭われた方の中でも、半壊や一部損壊と認定され、支援の対象にならないという事例や、コロナによる更なる打撃で復興が遅れている地域が多くあります。現在はふるさと納税やふるさとチョイス、クラウドファンディング他オンラインイベントに参加して地域を応援する取り組みもさまざまです。
また、ますます厳しい現状のご家庭や個人、施設、会社、店舗などが増えている事と思います。當山でも、各行事やご法事等が減り、先が見えない状況ですが、皆様よりいただきましたお供物などを「フードバンク茨城」様へ寄付させていただき、必要としている方々への支援につなげる取り組みを行っております。また、なるべく地域の個人店へ足を運ぶようこころがけております。
手洗い、うがい、マスク、感染対策をしっかり行い、離れていても、心は集まり、一人一人が今できる事を行ってまいりましょう。
◆車椅子をご利用の方、介助の必要な方へ
全席椅子席、冷暖房完備、室内用車椅子1台のご用意と、本堂へ上がる階段昇降機を設置しております。また、筆談の必要な方、盲導犬、介助犬と一緒に法事へご参列される方も遠慮なくご相談ください。私共もできる限りお手伝いさせていただきますので、事前にご連絡いただけますと幸いです。
できうる限りご遺族皆様の意志を尊重し、ご相談・ご要望に応じてまいりたい所存です。ご心配事やご不安な事等、メールまたはLINE/お電話/FAXにてご相談ください。
◆ご法事、ご供養について
ご法事にお越しいただく際はなるべく少人数で、最大でも20名様までとさせていただきます。(卒塔婆供養は3~4名様まで)感染防止対策をはじめ準備の都合上、予めお寺まで人数をお伝えいただけますようお願いいたします。コロナの影響や遠方でご法事やご供養の場に来られない方へ、屋外でのお墓経や動画配信(録画)による法要等も承ります。また、お命日までに供養をしたいが、遠方にお墓があるため難しいといった方のご相談もお伺いしております。
ご法事後のお斎(会食)については、お弁当をお配りする等、今までと異なる形式での営みがみられるようになり、書院待合室に牛久市内飲食店の情報が掲載されているフリーペーパーを置かせていただきました。事前にご連絡いただければお寺にて手配も承っておりますが、皆さんでじっくり選ばれるとよろしいかと思います。
初彼岸を迎える方のお仏壇前又は正源寺位牌堂にて読経供養いたします。コロナ禍の為、相互感染対策のもと、ご希望の方は九月十三日頃までにご連絡下さい。
お彼岸供養の卒塔婆をご希望の方はご連絡下さい。お彼岸中、檀信徒各家のご先祖様と永代供養のご供養を兼ねて彼岸施食会法要を行います。
●伴侶動物(ペット)供養法要を行います
彼岸施食会法要に引き続き、奥の院伴侶動物供養墓前にて供養法要を行います。
●両祖忌
9月29日は大本山永平寺を開かれた高祖承陽大師道元禅師様と大本山總持寺を開かれた太祖常済大師瑩山禅師様のお命日とされる日です。
両御開山様の御遺徳を偲び、報恩感謝の法要を営みます。
※各法要について、ご焼香していただけますが、コロナ禍の為僧侶寺族のみで行う予定でおります。ご参列をご希望の方は事前にご連絡をお願いいたします。
~七五三祝祈祷~
正源寺本堂にて七五三を無事に迎えたお子様とご家族を祝い、コロナに負けず、心も身体も健康であるよう祈祷します。御祈願札・御守り・記念品をお渡しします。
ご祈祷された後は、堂内や境内での記念撮影等も是非どうぞ。
(今までは刈谷町別院牛久観音にて行っておりましたが、コロナ禍につき、感染対策を徹底したうえ、本院にて行います)
~地鎮式(地鎮祭)・リフォーム住宅、ご新居の家祈祷、会社設立、移転に伴う祈祷~
新しいスタートを前に、その土地の神様仏様に感謝報告し、家内/社内安全、諸縁吉祥を祈願いたします。
~交通安全、車祈祷~
ドライバーの方の安全無事、お車の安全を祈願いたします。正源寺本院にて行います。該当のお車でお越しください。
~厄除け祈祷~
厄年を迎えられてご心配な方、災難が続きご不安な方へ厄除け祈祷を行います。正源寺本院にて。
~それぞれのご事情に沿った各種ご相談承ります~
時代と共に物事は変化し、ご供養の方法も多岐に渡ります。大切なのは先人方への感謝の気持ち、故人への感謝の気持ち、次の世代への思いやりの気持ち、そして今、これから生きる私達の気持ちの有り方です。
先祖代々の墓、永代供養墓、個人墓、夫婦墓、有縁無縁墓、ペット供養墓その他お手元供養などお悩みご相談お気軽に。日頃ご家族やご親族、信頼できる縁者の方にご相談されていますか?お寺でもお話伺います。一人で悩まない事が大切です。
法要、ご祈祷ご希望の方、ご相談、お問合せの方はメール/LINE/お電話にてお問合せください。(なるべくメール又はラインにてお問合せいただけますと幸いです)
メール:info@shougenji.net ℡ 029-872-0242
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◆ラインアカウントを開設いたしました。
コロナ以降、オンライン法要のご希望や、メールや電話
にてお檀家様とやり取りをする機会が増え、このたび正源寺もラインを開設する運びとなりました。
法事やご供養のご予約、ご相談ご質問の他、お悩み、厄除各種ご祈祷等承ります。
また、お寺からの案内や行事予定、ほっとする禅語などゆっくりと更新してまいります。
ご登録していただいた方へはささやかな品をお渡しします。
「友だち追加」というのはおこがましい限りですが。ご登録の程お願い申し上げます。 合掌
◆新型コロナウイルス感染症に関する対策について
「ご参拝の皆様へのお願い」をご一読いただき、感染防止対策にご協力をお願いします。
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まもなく秋のお彼岸がやってまいります。
蝉の鳴き声から、秋の虫たちの音色に、夏の花から秋の花に景色は移ろい、彼岸花もぽつりぽつりと空中に浮くように咲いてまいります。
彼岸花の呼び名は1000以上あるとされますが、中でも古代インドのサンスクリット語「マンジュシャカ」(天界に咲く花)が由来の「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」という名は、仏教と深い縁があります。
『法華経』の巻第一序品に、お釈迦様が多くの菩薩様へお経を説かれた時、天が「蔓陀羅華・摩訶曼陀羅華・蔓殊沙華・摩訶蔓殊沙華」の四つの華を雨のように降らせ、お供えしたといういわれがあります。
彼岸花の球根には毒があり、土葬が多くあった時代人々は、埋葬した遺体を動物によって掘り返されないようにと、有毒の彼岸花を墓地などに多く植えていました。そのことから、彼岸花の花言葉には恐ろしいものも多くありますが、一方で「また会う日まで」「蘇る思い出」「再会」といったものがあります。
めまぐるしく変化を遂げる時代の中、お彼岸の時期、ご先祖様をはじめ昔の人々の歴史、亡き人を大切に想う気持ちは一つの花と共に現在も変わる事なく咲き続けています。
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コロナ禍より開設しましたメールによる愚痴窓口については、担当が個別に対応させていただきますのではじめはお電話でなく必ずinfo@shougenji.netまたは御相談フォームよりご連絡ください。
お悩みやモヤモヤ、ちょっとした愚痴からやりきれない辛さまで、大なり小なり吐き出して気持ちを楽にしてみませんか。絶対解決や明確な答えをお求めの方へはご期待に沿えません事、また、ご連絡が遅くなってしまう事もございますが、何卒ご理解ご了承の上、お気軽にご連絡ください。
(個人情報の保護について最大限の注意を払い、ご提供いただいた年代、性別、居住地域、メールアドレス、相談内容など、相談利用者に関る情報(以下「個人情報」といいます。)について、秘密を厳守し、利用目的の範囲内で適切に取り扱います。
収集した個人情報は、相談利用者の同意をいただいた場合、法令によって例外と認められた場合、その他特別な理由あるときを除き、原則提供いたしません。 年代、性別など、相談利用者属性の情報については個人を特定できない配慮の上で公表することがあります。
また、個人情報を厳守することは何より重要と考えておりますが、他機関への紹介や連携が必要な場合や生命や身体の安全を最優先する必要があると判断した場合は、第三者機関や警察等に情報提供をするなどの対応をする場合があります。
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