地盤改良～杭打ち～

先日より、排水関係の工事や測量が続いておりましたが、それも終わり地盤改良工事が始まりました。

どうも、正源寺の立地している境内の地盤は相当悪いようでボーリング調査の結果、建設面積と深度を考慮して杭打ちを用いた地盤改良行うのが最良との判断を頂いておりました。今回、施工業者が杭打ちで使った機械はドイツ製のセメント流し込み型で、ハンマー工法と違って音も振動も静かで驚きです。

砂と砂利とセメントを地中に流し込み、細い電柱を作るようにして１００本強地面に設置します。大変な数ですが、２～３日で終わるとのことです。